経営計画策定を通じアンテナショップ展開を支援
顧客名
C社
業界・業種
サービス業
従業員数
8名
課題の背景
家具などの修繕を営む会社より、経営についての相談があった。
社長は、日本では生産と消費にばかり重きを置き、長く使うことを前提としていないモノづくりが多いが、そのような業界の慣習を打開し、修繕を重ね長く使う家具を根付かせたいという思いを持っていた。
そのためにアンテナショップ展開を考えていたが、どう実現していけば良いか分からず社長ひとりで悩んでおり、当法人に相談があった。
課題
アンテナショップ展開の収益性に不安があり、店舗を構えることに踏み切れずにいた- アンテナショップ展開は夢であり、実現時期を悩んでいた
成果
店舗展開のための損益・資金・行動計画が現実の数字として落とし込めた- 今後どのように会社を発展させるかの成長戦略を描けた
- 成長戦略のもと、次の一手は、何をすべきか具体的な行動指針がつかめた
この相談事例を解決するまで
定性・定量分析を実施
アンテナショップ展開の実現性について、質的データをもとに分析する「定性分析」と、数値データをもとに分析する「定量分析」を行った。
コンセプトを明確化
分析の結果、「モノを作らない」「モノは売らない」をコンセプトに、「技術」というソフト面に特化してショップ展開する方向性が明確化できた。
行動計画を策定
コンセプトを達成できるよう、アンテナショップ展開の
- 計画期間
- 目標
- 目標を達成するための具体的行動指針と実施時期
を具体的に盛り込んだ行動計画を策定した。
中期経営計画を策定
今後5年間の、「企業価値を高めること」「利益を出すこと」「収益性を向上させること」そして「成長すること」を重視した中期経営計画を策定した。
提案したソリューション
経営計画策定
また、経営計画策定支援により、会社にとっての付加価値を追求できました。
社長の「困った」を解決することで、深い信頼関係を築くことができたと思います。
この事例のサービスは…経営発展支援（経営計画策定）